chamy’s blog

吹奏楽やクラシックの音楽鑑賞、映画・海外ドラマ鑑賞、おいしいものが大好きです。

徳島国際短編映画祭2017 シネマオーケストラ「展覧会の絵」

 

徳島国際短編映画祭は3月3日(金)~5(日)に、あわ銀ホールにて行われました。

 

わたしは、映画祭の目玉である「 シネマオーケストトラ 展覧会の絵 」が目当てで初参戦しました。指揮は工藤俊幸、演奏は徳島国民文化祭記念管弦楽団です。ハガキによる抽選だったのですが、無事午前の部が当選し聴にいくことができました。

 

シネマオーケストラ「展覧会の絵」は、ムソルグスキー展覧会の絵にインスピレーションを得た手塚治虫のアニメーションと、そのアニメーションに合わせた展覧会の絵をアレンジした、生のオーケストレーションを融合させた作品です。

徳島少年少女合唱団の子たちがアニメーションに合わせたジェスチャーも交えて歌っており、ほほえましかったです。徳島少年少女合唱団は1963年創立され、日本全国84都市、はたまた、海外公演はイタリア、フランス、ドイツなど世界17ヶ国通算37回行われており素晴らしく活躍されているそうです。

手塚アニメーションについては、あまり縁がなかったのですが、高度経済成長期の思想から来る、過去の政治家や現在から未来の環境問題にメッセージが込められた風刺アニメーションというのは、なんとなく分かりました。

あと、こちらの作品の初演が1966ということで、1966年について検索してみました。

 

1966年(昭和44年)

~出来事~

敬老の日・体育の日制定

ビートルズ来日

■日本の総人口が1億突破

■クイズブーム本格化

■日本でメートル法完全施行

■日本で戦後最大の公共交通機関ストライキ

国立劇場開場

全日空ボーイング727型機が東京湾に墜落し133人全員死亡

 

~流行語~

三種の神器 カラーテレビ、クーラー、カー

 

なるほど、なんとなく理解が深まったような気がしました。

 

拙い文章の補足に~~~~~~~~~~~~

以下プログラムの曲目解説より引用

 

組曲 展覧会の絵

ロシアの偉大なる作曲家ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、フランスのラヴェルの手によりオーケストレーションされ、以来、原曲のピアノ曲をはるかに超す勢いで演奏され、また聴かれ続けている。原曲は1874年に作られているが、ラヴェルのアレンジは1922年のことであった。ラヴェル以前にもこの組曲はオーケストラ用に編曲されているが、ラヴェル以降はラヴェルのものを参考にするといった例も数多いという。

 今回演奏されるのは長山善洋(ながやまよしひろ)による全く新しい版である。長山氏は、1979年茨木県日立市に生まれた、日本を代表する作・編曲者であり、NHKの朝ドラ「あまちゃん」のオープニングテーマなどで広く知られている。今回の仕事は、手塚治虫氏がムゾルグスキー組曲から受けた印象から、1966年に10のエピソードのアニメーションにまとめたものに付けられた音楽である。なお、このアニメ映像を活用した演奏は1966年に秋山和慶の指揮で初演されているということである。

 また、今回のオーケストラ編成は、基本的に一管編成にピアノとハープが加わるという簡潔なものである。しかも、打楽器は4名必要であるし、何といっても徳島少年少女合唱団が加わるという点などが大きな特徴となっている。